当院は皮膚科専門医院として昭和39年、先代院長(峰咲貴守)が目車町(現、仲町)に開設し、昭和47年、西本町に移転して以来、現在に至っております。平成7年、先代院長の健康上の理由により現院長(峰咲幸哲)が引き継ぎましたが、大学病院勤務医だったために休診日が多く、しばらくの間、地域の皆様にはご迷惑をおかけしたことと存じます。
平成15年3月まで15年間在籍した東京慈恵会医科大学皮膚科学講座では、診療、研究および医学生の教育を行い、特に診療においては、大学病院の第一線で様々な皮膚疾患を持つ数多くの患者さんの治療に携わってきました。今後はこれまでの経験を生かし、皮膚科専門医として質の高い、幅広い医療を提供していきたいと思っております。
院 長 峰咲 幸哲
昭和57年 3月 | 慶應義塾高等学校卒業 | |
昭和63年 3月 | 東京慈恵会医科大学卒業 | |
昭和63年 5月 | 第82回医師国家試験合格 東京慈恵会医科大学附属病院皮膚科研修医 |
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平成 2年 5月 | 同大学皮膚科学講座入局 | |
平成 7年10月 | 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医資格取得 | |
平成15年 4月 | 館林医院院長 |
【資格】
・医学博士
・日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
【所属学会】
・日本皮膚科学会
・日本研究皮膚科学会
・日本臨床ウイルス学会
・ヘルペス感染症研究会
【主な研究業績】
・厚生省特定疾患 神経皮膚症候群調査研究班(平成6年度)
研究課題:神経線維腫における抗NF1抗体の反応性およびmRNAの局在について
・文部省科学研究費(平成6年度)
研究課題:神経線維腫症(NF1)におけるNF1遺伝子の発現について
・文部省科学研究費(平成12~13年度)
研究課題:単純ヘルペスウイルス2型感染による脊髄炎の発症機構について
・日本皮膚科学会基礎医学研究費(資生堂寄付)(平成14年度)
研究課題:単純ヘルペスウイルス2型経膣感染後の中枢神経系におけるウイルスの局在について